研究会一覧
MEETINGS
(学振153,183委員会 合同研究会)
第138回研究会『プラズマ誘起による液中化学反応技術の現状と将来展望』
開催日: | 2018年10月25日(木) |
会 場: | 東京理科大学 森戸記念館 第1フォーラム |
趣 旨: | 近年、大気圧環境下におけるプラズマを液体に関与させる応用は、材料創成や加工等の製造分野だけではなく、医療分野等へと拡大している。生命の営みには水由来の活性種の酸化還元が深く関与し、工学上では様々な物質が溶け込んだ実環境における水の特性を巧みに利用した技術のさらなる発展が待ち望まれています。今回、プラズマ材料科学第153委員会と水の先進理工学第183委員会が連携し、広い視座から横断的なテーマにわたる合同研究会を実施することによって、双方の強みを生かし、基礎・応用の両面のフロンティアをさらに拡大することを目指します。テーマに関連する研究や開発に携わる大学・研究機関の研究者に講演いただき、産業に役立つための方向性を探る研究会としたい。 |
申込み: | こちら(153委員のみ) 10月14日で申込みを締め切ります |
プログラム案 (敬称略) | |
13:00~13:10 | 日本学術振興会第153委員会 委員長挨拶 九州大学 白谷 正治 |
13:10~13:20 | 日本学術振興会第183委員会 委員長挨拶 関東学院大学 高井 治 |
13:20~14:00 | 「ソリューションプラズマの基礎と応用(仮題)」 関東学院大学 高井 治 |
14:00~14:40 | 「ソリューションプラズマの基礎解析と応用など(仮題)」 東京理科大学 由井 宏治 |
14:40~14:50 | 休 憩 |
14:50~15:30 | 「プラズマ活性水分析の現状と今後の展望」 大阪市大 呉 準席 |
15:30~16:10 | 「プラズマ活性溶液の合成・分析の現状と今後の展望」 名古屋大学 田中 宏昌 |
16:10~16:50 | 「資源循環型環境浄化を目指した水中プラズマ技術の応用(仮題)」 東京理科大学 寺島 千晶 |
16:50~17:30 | 「ウェットレーザードーピング」 九州大学 浅野 種正 |
17:30 | 閉会 |
18:00~19:30 | 交流会 東京理科大学 理窓会倶楽部 PORTA神楽坂 6階 |