研究会一覧
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（定例研究会）
第143回研究会
『プラズマ・プロセスにおけるマルチスケールシミュレーション』
| 開催日： | 2019年12月11日（水） |
| 会 場： | 金沢商工会議所 研修室１ |
| 趣 旨： | 近年，計算機の速度の急激な増加と様々な計算手法の発達により，これまで解析が難しかった現象を数値解析することができるようになってきている。例えば，複数の物理現象が同時に存在し，それらが複合的に作用する現象や，あるいは空間的・時間的スケールの大きく異なる現象が同時に存在しそれらが複合的に作用する現象に対して数値解析的にアプローチされてきている。プラズマ現象・プラズマプロセシングの数値解析においてもその重要性は増しており，より詳細な現象をより精度よくとらえる試みがなされている。本研究会では，プラズマ現象・プラズマプロセンシングにおけるマルチフィジックス・マルチスケールのいくつかの数値解析を紹介し，理解を深める。 |
| 開催通知PDF： | こちら (要ID、パスワード) |
| プログラム(敬称略) | |
| 13:15～13:20 | 委員長挨拶 日本学術振興会第153委員会 委員長 九州大学 白谷 正治 |
| 13:20～14:05 | （特別招待講演）「Development of a New Parallel Computational Platform (ultraMPP) and Its Applications to Low-Temperature Plasma Simulations 」 Prof. Jong-Shinn Wu, Department of Mechanical Engineering, NCTU |
| 14:05～14:45 | （招待講演）「減衰するアークプラズマの反応論的非平衡解析と電子密度測定との比較」 金沢大学 田中康規 |
| 14:45～15:00 | （休憩） |
| 15:00～15:40 | （招待講演）「COMSOL Multiphysicsによる非平衡プラズマから熱平衡プラズマまでのマルチフィジックス解析」 計測エンジニアリングシステム (KESCO) 佟 立柱 |
| 15:40～16:20 | （招待講演）「粒子法によるプラズマプロセスシミュレーション」 ペガサスソフトウエア 田中正明 |
| 16:20～16:40 | 企業会員紹介セッション 株式会社 アテナシス 池田 圭 株式会社 シンクロン 松本繁治 |
| 16:40～17:00 | 総会 |
| 17:15～19:15 | 意見交換会（Kanazawa CCI ホール） |