研究会一覧
MEETINGS
(定例研究会)
第150回記念研究会
『2030年のプラズマ材料科学とその先を見越す』
開催日: | 2021年4月23日(金) |
開催形式: | オンサイト(パナソニックセンター東京)とオンライン(Zoom)のハイフレックス形式 |
趣 旨: | プラズマ材料科学153委員会の150回目の研究会を記念して,プラズマ材料科学における従来の研究分野を深化に基づく新しい分野への拡張と新分野との協働による今後のプラズマ材料科学が目指す方向について議論する。若手の研究者を中心に,各分野でのプラズマ材料科学についてのビジョンや学術としてのプラズマ研究の展開について講演いただき,最後にプラズマ材料科学の基礎,応用の将来について若手研究者によるパネルディスカッションを通して,153委員会の進むべき将来像を深く議論することを目的とする。 |
プログラム(敬称略) | |
13:00-13:10 | 委員長挨拶 日本学術振興会第153委員会 委員長 渡辺 隆行 |
13:10-13:20 | 趣旨説明 古閑 一憲(九州大学) |
13:20-13:55 | (招待講演)Computingの未来とプラズマプロセス IBMワトソン研 宮副 裕之 |
13:55-14:30 | (招待講演)プラズマ-物質科学におけるシミュレーションと情報科学の協同とは 核融合科学研究所 伊藤 篤史 |
14:30-15:05 | (招待講演)プラズマは生命活動の理解と制御の新しいツールとなりうるか 東北大学 高島 圭介 |
15:05-15:20 | 休憩 |
15:20-15:55 | (招待講演)プラズマメタマテリアルを題材として考えるプラズマの新物性の探索 滋賀県立大学 酒井 道 |
15:55-16:30 | (招待講演)科学技術予測調査結果から見るプラズマ材料科学の未来 科学技術・学術政策研究所 浦島 邦子 |
16:35-17:20 | パネルディスカッション(モデレータ:古閑 一憲) プラズマ材料科学における学界と産業界の相互作用 学界で得られた知見を産業界にどのように実装するか 若手~中堅研究者に産業界との協働できる場を提供できないか。 宇山 晴夫(凸版印刷),呉 準席(大阪市立大),大矢根 綾子(産総研),鷹林 将(有明高専) 中谷 達行(岡山理科大),福水 裕之(キオクシア),米澤 健(ケニックス) |
17:20-17:30 | 総会 |